子供部屋をつくる上で必要な考え方とは?家具などものの選び方も併せてご紹介!
子供部屋をつくる上で必要な考え方があるのをご存じですか。
実はポイントを押さえずに子供部屋をつくってしまうと、スペースを無駄にしてしまったり、子供の成長を妨げてしまったりします。
そこで今回は、子供部屋をつくる上で必要な考え方と子供部屋の家具などのものの選び方をご紹介します。
□子供部屋をつくる上で必要な考え方とは
子供部屋をつくる際は以下の点に注意してつくりましょう。
1つ目は、子供部屋を多目的部屋にしないことです。
せっかく子供部屋を用意しても、それが洗濯部屋になっていたり、物置部屋になっていたりしている場合が多いです。
お子様が小さくて子供部屋が必要なくても、いざ使う時になって片づけるのはとても大変です。
そのため、子供部屋として活用するお部屋は他のスペースの代わりにせずに、例え使っていなくても子供部屋として残しておきましょう。
2つ目は、子供の成長を妨げない子供部屋にすることです。
子供が自立できるように自分のことは基本的には自分でさせるようにしましょう。
例えば、翌日の準備などです。
子供たち自身で準備を完成させられるような仕組みづくりを子供部屋に取り入れることで、子供たちが自立した数年後には親も子も楽になります。
□子供部屋に置く家具を選ぶ際に押さえておきたいポイントとは
子供部屋に置く家具を選ぶ際は子供は成長していくということを押さえて選びましょう。
例えば、机は、収納豊富でレイアウト自在なものを選ぶなどです。
収納力のあるものを選んでいれば、あとから収納棚などを買い足さなくても良いですし、レイアウト自在なものを選ぶと、大きくなってから部屋のレイアウトを変えたい時に便利です。
また、身に着けるものやいつも出かける際に持ち出すものは、さっと手に取れる収納方法がおすすめです。
例えば、幼稚園や小学校でいつも被る帽子や制服などです。
これらをクローゼットにしまう収納でなく、ラダータイプのシェルフにするだけで手軽に片づけの習慣が学習できます。
使いやすい高さに、収納場所を確保する工夫や、フックやボックスを活用して収納しやすくするなどして、片づけの習慣化をはかりましょう。
□まとめ
子供部屋をつくる上で必要な考え方と子供部屋の家具の選び方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の満足のいく家づくりの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。