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注文住宅にかかるランニングコストを抑えるためのポイントについて解説します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、ランニングコストを抑えるための方法です。
住宅を建てた後もランニングコストはかかるため、建てる際の工夫が大切です。
今回は、ランニングコストの内訳や削減のポイントについてご紹介します。
住宅にかかる費用をなるべく減らしたい方は、ぜひ参考にしてください。

□注文住宅にかかるランニングコストについて解説します!

住宅にかかるランニングコストを減らすためには、どのような費用がかかるのか把握しておくことが重要です。
以下では、生活を始めてからかかる費用として、代表的なものを3つご紹介します。

1つ目は、冷暖房費です。
夏と冬は、冷暖房代によって電気代が大きく増えてしまう時期です。
冷暖房の使用を最小限に押さえても夏涼しく冬暖かい家にするには、高性能な窓を取り入れることが効果的です。

2つ目は、修繕費です。
これは、住宅を維持するためにかかる費用です。
塗装が落ちたり、壁が汚れたりする場合、修繕に費用がかかります。
住宅でよく使用されるサイディングの外壁の一回の塗装にかかる費用は、100万円から200万円が相場であるため、計画的に帆準備しておく必要があります。

3つ目は、固定資産税、都市計画税です。
新築には固定資産税評価額×税率1.4パーセントの固定資産税と、固定資産税評価額×税率0.3パーセントの都市計画税が年間でかかります。
新築であれば、税負担の軽減措置が適用されます。

□ランニングコストを抑える方法やコツを解説します!

前の章では、ランニングコストに当てはまる費用について紹介しました。
続いて、注文住宅を建てる際にランニングコストを抑えるコツを解説します。

ランニングコストを抑えるためには、冷暖房をフル稼働しなくても夏涼しく冬暖かい家にする工夫が必要です。
夏の暑さに対応できるように、軒を作って強い直射日光が入らないように設計しましょう。
一方で、冬場の寒さに備えて一定の太陽光は内部に入るような工夫も考えるべきです。
また、断熱気密性などにおいて高性能な窓を採用することで、夏涼しく冬暖かい家に近づきます。
これらの工夫で、一年を通して冷暖房費を節約できるでしょう。
当社では、気密測定を現場で必ず行うため、客観的に気密性がどれだけ高いか把握いただけます。

また、間取りをコンパクトな設計に工夫することも重要です。
部屋数を減らしてコンパクトな設計にすることで、冷暖房設備の効率を高められるため、少ない費用で部屋が快適な温度に保たれます。
またつくりをシンプルにすることで、家の維持にかかる修繕費も削減できるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、ランニングコストを抑えるための方法について詳しく解説しました。
長期的な費用を抑えるためには、ランニングコストも考慮した家づくりが重要です。
当社は、お客様が安心して暮らせる家づくりを実施しております。
マイホームをお考えの方はぜひ1度当社へご相談ください。