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長持ちする家はどんな家?長持ちさせるためのポイントをご紹介!

家は一度建てたら、その後何十年もそこに住み続けることになります。
そのため、家を建てるのであれば、何十年も長持ちする家にしたいですよね。
そこで今回は、家づくりをお考えの方に向けて、家を長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□日本の家の寿命はどれくらい?

家には寿命があります。
家の寿命は、家を建てる地域や家の造り、どんな建材を用いたか、などの条件によって変動します。

日本の家の寿命は、およそ30年と言われています。
欧米の場合は100年以上人が住み続けられるような住宅も多いですが、日本の場合はそれに比べると寿命が短いですね。

日本は外国に比べて湿気が多く、湿気や結露によって木材が腐りやすいのです。
そのため住宅が劣化しやすく、建てられた当初の性能の維持が難しいのです。

□家を長持ちさせるためのポイントとは?

では、家を長持ちさせるためにはどうすれば良いのでしょうか。
3つの押さえるべきポイントをご紹介します。

1つ目は、劣化対策をしっかりと行うことです。
劣化対策はさまざまですが、最も重要と言えることが、躯体部分を頑丈につくることです。
柱や梁を頑丈につくることで、その他の部分をリフォームしながら何十年も住み続けられる家を実現できます。

2つ目は、維持管理や更新をしやすい造りにすることです。
長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスや改修が必要になります。
そのため、メンテナンスや改修がしやすいかどうか、といった点も住宅の寿命に影響します。
同じ家に長く住み続けたいのであれば、改修を行う前提で家づくりを行うと良いでしょう。

3つ目は、十分な耐震性を確保することです。
日本は地震の多い国です。
そのため、地震への対策は必須と言えます。
日頃から家のメンテナンスをしっかりと行っていても、そもそもの耐震性が低ければ、地震によって家が破壊されてしまうかもしれません。

耐震性を左右する要因としては、建物自体の構造はもちろん、地盤も重要です。
いくら家が頑丈でも、地盤が弱ければ建物が倒壊したり地盤沈下に見舞われたりするかもしれません。
家を建てる前には、しっかりと地盤の調査を行うのがおすすめです。

□まとめ

今回は、長持ちする家を建てるために知っておきたい、家の寿命と長持ちさせるためのポイントについて解説しました。
今回ご紹介したポイントをしっかりと押さえて、長持ちする家を実現できると良いですね。
家づくりに関してお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。