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平屋の防犯対策は窓が重要です!詳しく解説します!

ニュースで空き巣被害などが取り上げられると、自分の家は大丈夫だろうかと心配になりませんか。
空き巣対策には、窓が重要な役割を果たします。
そこで今回は、平家の窓の防犯対策をご紹介します。
ぜひお役立てください。

□窓の防犯対策の必要性とは

警視庁が発表しているデータによると、侵入犯罪は平成14年のピーク以降減少しており、平成30年には戦後最小記録を更新しました。
しかし、現在でも年間30,000件程度、住宅への侵入犯罪が発生しており、決して少ないとは言えない数字です。

そして侵入窃盗の侵入経路は、出入り口よりも窓が利用されています。
また、同じく警視庁が公開している情報によると、侵入犯罪者は侵入にかかる時間が長くなるほど侵入を諦め、5分を超えると7割近くが犯行を諦めると予想されています。
したがって、窓に防犯対策を行うことで、侵入窃盗の被害にあう確率を下げられると言えるでしょう。

さらに侵入犯罪者は、周囲の人に目撃されやすい家や音がなる家を嫌います。
そのため、侵入犯罪者が嫌がる家になるような工夫や対策を講じましょう。

□防犯性が高い窓ガラスの種類をご紹介

防犯性が高い窓ガラスには、合わせガラスと複層ガラスの2種類があります。

合わせガラスとは、複数枚のガラスと合わせガラスの間に中間膜という板を貼り付けたガラスのことです。
中間膜にはポリビニルプチラールという素材が使われており、通常のガラスよりも強度が増しています。

複層ガラスは、主に2枚のガラスがセットになっています。
その2枚のガラスの間に中空層と呼ばれるわずかな隙間が設けられているのが特徴です。
中空層には乾燥した空気を閉じ込めているタイプや真空状態になっているタイプがあります。
いずれのタイプも遮熱性と断熱性に優れています。

また、合わせ複層ガラスという中空層の両側にあるガラスが合わせガラスになっているものもあります。
合わせ複層ガラスは、複層ガラスよりも割られにくく、防犯性が高まっているので、安心を求める方におすすめです。
さらに、窓交換に合わせて補助鍵やはずれ止め、防犯フィルムなども取り入れることで、より防犯性を高められます。

□まとめ

今回は、平家の窓の防犯対策をご紹介しました。
侵入されにくい家にするための工夫を取り入れて、しっかりと空き巣対策をしましょう。
また、当社は家づくりに携わっています。
何かご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。