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中庭を設けるメリットとデメリットとは?家づくりをお考えの方へ!

「中庭のメリットデメリットを知りたい」
「中庭のデメリットの対策を知りたい」
こんなふうにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、中庭のメリットとデメリット、デメリットの対策を紹介します。
中庭を設けようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

□中庭のメリットとは

中庭のメリットを紹介する前に、まずは中庭とは何のことを指すのかをご紹介します。

中庭とは1つの建物の内部に設けられた、壁などで囲われている庭のことを指します。
コの字、ロの字などが主流で、中にはL字型の中庭もあります。

元々は通風や採光の手段として作られていましたが、最近ではインテリア性の高さからも人気があります。

また、都心部や住宅が密集している部分でもプライバシーを保てるという観点から都市住宅で支持を集めています。

*中庭のメリット

中庭には以下のメリットがあります。

1つ目は、家が明るくなることです。

中庭を設けると太陽の光が中庭を伝って長く入るため、家全体に太陽の光を取り入れられます。
このことから、隣の住宅が障害となってあまり光が入ってこない都市部の住宅に、中庭は特に人気です。

分譲地では後から建った建物のせいで、光が入らなくなることが多いため、採光のために中庭をリフォームして設ける家庭も多いです。

2つ目は、プライバシー性が高い庭になることです。

一般的な庭とは異なり、外からの視線が中庭に通りません。
そのため、洗濯物や夏場の子供たちのプールなど人目を気にする必要がありません。

3つ目は、防犯面を気にせず通気できることです。

夜遅い時間であっても、中庭であれば外からの侵入が不可能であるため、防犯面を気にせずに通気できます。

□中庭を設けるデメリットとその対策とは

中庭を設けると以下のようなデメリットがあります。
一緒に対策も紹介するので参考にしてみてください。

1つ目は、メンテナンス費用が高くなることです。

庭のメンテナンスももちろんですが、窓が多くなるため、ガラス拭きなど手間がかかります。
大変な場合は、定期的に業者に頼むようにしましょう。

2つ目は、空調のための費用が高くなりがちであることです。

中庭を楽しむため、中庭と部屋が接する部分が窓が多くなってしまいます。
窓は壁よりも保温性が低いため、冬場はせっかく暖めた室内の空気が冷めやすくなります。

そのため、保温性を少しでも高めるためにペアガラスやトリプルガラスの採用を検討しましょう。

□まとめ

中庭のメリットとデメリット、デメリットの対策をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

この記事がお客様の満足のいく中庭づくりの手助けになれば幸いです。
またこの記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。