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30坪の間取りをどう活かす?広く見える間取りを紹介します!

30坪の間取りをできる限り広く見せる工夫をご存知でしょうか。
広く見せる工夫やポイントはたくさんあります。
工夫を知り、限られたスペースを広く見せましょう。
ぜひ、参考にしてくださいね。

□30坪間取りを広く見せる工夫について解説!

30坪の間取りを広く見せる工夫は大きく7つあります。
ここでは、その7つを詳しく解説します。
しっかりと理解し、ご自身の家をより広く見せましょう。

1つ目の工夫は、部屋数を減らすことです。
部屋数を減らすことで1部屋あたりの広さを広げられます。
もちろん家族の人数分の部屋数を用意したい気持ちも分かりますが、ここはあえて部屋数を減らすことで家族みんなでくつろげる広いリビングにできます。

2つ目の工夫は、天井を高くすることです。
天井を高くすることで、それだけで部屋が広く開放的に感じられます。
また、天井が高いことで、圧迫感がなく狭い土地でも広く感じられます。

3つ目の工夫は、あえて収納スペースを作ることです。
収納スペースを設けると生活スペースは狭くなります。
ただし、収納スペースがあることにより、限られた空間がすっきりとした空間となり、わざわざ収納家具を買わなくても良くなるというメリットもあります。

4つ目の工夫は、建物の上下を伸ばすことです。
上下を伸ばすというのは、地下室を設置したり、3階建てにしたりすることです。
地下室は太陽の光が入らない分、閉鎖的でマイナスなイメージを持つ方もいます。
ただ、そのおかげで静かにできる空間にでき、書斎や映画鑑賞などに向いています。

5つ目の工夫は、スキップフロアの設置です。
スキップフロアを設置することで、壁ではなく、スキップフロアで空間を仕切れます。
スキップフロアで空間を仕切ることによって、おしゃれな雰囲気を演出できます。

6つ目の工夫は、吹き抜けの設置です。
吹き抜けを設置することで、空間を縦に長く演出できます。
特に、狭い敷地面積の場合、吹き抜けを設置することで、太陽の光をたっぷりと取り入れられます。

7つ目は、テラスやバルコニーとのつながりを作ることです。
テラスやバルコニーなどの外の空間と室内のつながりを意識することで、実際よりも広く感じられます。
例えば、リビング材とウッドデッキ材の色や材質を合わせることで一体感が生まれ、まるでウッドデッキまでリビングのように見せてくれます。

□空間が広く見える間取りの3つのポイントを解説!

空間が広く見える間取りのポイントは大きく3つあります。
その3つのポイントは以下の通りです。

・大きな空間から考え始める
・室内の抜けを意識する
・プライバシーの強弱で間仕切りの必要性を見極める

これら3つを意識するだけで、格段と広い空間に感じられます。

□まとめ

今回は、30坪が広く見える間取りについて解説しました。
30坪は決して広いと言えるような広さではないですが、工夫次第によっては広く感じられます。
ぜひ、今回の記事を参考に広く感じる間取りにしましょう。