家を買うと決めたらまずやるべきこととは?マイホームを検討中の方必見です!
出産や結婚などを機に、マイホームの購入を検討し始める方は多いと思います。
家はたいてい、一生に一度の大きな買い物となります。
そのため、家を買う前には、どんな流れで家づくりを進めていけば良いのか、何から始めれば良いのか、といったことを把握しておく必要があります。
今回は、そういった内容をお届けします。
□家を買う前にまずやるべきこととは?
マイホームを建てようと考えたら、まずはじめにやるべきことがあります。
それは、資金計画を立てることです。
資金計画とは、一言で言うと、「どのくらいの費用が必要になるのか」という見通しを立てることです。
マイホームの資金計画では一般的に、住宅ローン借入額と自己資金である頭金を検討します。
住宅ローンについては、自分の年収からどのくらいのローンを借りられるかを把握する必要があります。
頭金については、ケースバイケースですが、支払額の2割以上を頭金として支払うことが理想と言われています。
頭金が多い方がローンの返済額は少なくなりますが、だからと言って、貯金全てを頭金に充てるのではなく、ある程度の資金は手元に残しておくことが大切です。
□家を買う際には優先順位が大切です!
マイホームを買おうと決意したら、資金計画を練るとともに、家に求める希望の優先順位をはっきりさせておくことも大切です。
「これは外せない」といった条件が明確にあるのは良いことですが、それがいくつもある場合、その全てを満たすのは難しくなってくるでしょう。
条件同士がぶつかってしまった場合、どちらを優先するのか、といった優先順位をはっきりさせておかないと、家づくりをスムーズに進められなくなってしまいます。
スムーズに家づくりを進め、失敗を避けるためには、あとからどうしようと悩むのではなく、先に優先順位をはっきりさせておくことが大切です。
具体的な優先順位としては、土地と建物に関する条件が特に重要です。
土地に関しては、駅までの距離、職場や学校までの距離、学区、実家までの距離などを考えましょう。
建物に関しては、広さ、間取り、設備、建売住宅か注文住宅か、といったことを考えましょう。
他にも、近くのスーパーやショッピングモール、病院などの利便性といった部分も考慮すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、家を買うと決めた際にまずやるべきことについて解説しました。
資金計画を慎重に立てた上で、マイホームに求める条件の優先順位をはっきりさせて、後悔のない家づくりを目指しましょう。
家づくりに関するお困りごとなどがあれば、お気軽に当社までご相談ください。